試合分析 2021年4月4日
日本人会 月例シングルス(4)
<ルール>
・4名のリーグ戦
<結 果>
・0-4,4-2、2-4
・雨天のためリーグ戦最後まで終了せず(3位??)
<試合の評価>
1.フィジカル
・手首の痛みは慢性化、特にサーブに痛みあり
・2週間ぶりにラケットを持った
・下半身の動きは安定
・朝のジムでのウォームアップは継続したい
とにかく手首の痛みが気になり、まともなストローク戦にならない。短いポイントでのネット戦を挑みたいも、スライスの精度も悪く勝負にならなかった。
2.テクニカル
・ストロークは手首の関係で十分打てず。スライスの精度もかなり悪かった。
・特に、フォアスライスのネットが目立った。高いところを通す意識。
・ネットでのボレーで角度をつけすぎでのサイドアウト。ダブルスのボレーだ。
・サーブが一番手首の影響が大きくキープ率は半分程度
反省点としては、スライスの精度の悪さ。ラケット振りすぎの割に、足で押す感覚がなかったため点で捉える結果となっていたのだろう。
3.タクティカル
・ネットを中心としたポイント戦略(ネットミスも多く確率は半分程度か?)
・サーブ&ボレーはほぼなし(サーブが走らないので仕方なし)
4.メンタル
・手首の不安が常に付きまとった
・勝てた試合に関しては、途中でショットに混乱生じたが、何とか冷静に対処できた。
いまは結果を求めても仕方ない。早く手首を治すことを優先するのはもちろんだが、この機にスライスの押し出し方(フットワーク含む)を勉強すべき時期なのかもしれない。5月まで試合はないので、ソンクランは少し手首を休めて5月の復活に期待したい。