試合分析 2021年3月21日
チーム内のシングルス大会
(ルール)
・4名のリーグ戦
・1位のみ決勝トーナメント
・4ゲーム先取セミアド
(結果)
・3-4,4-3、4-3
・2位のため予選敗退
(試合の評価)
1.フィジカル
・手首の状態は相変わらず思わしくなく特にフォアストロークとサーブに痛み
・下半身の動きは安定
・暑さのなかでも体力面においては余裕あり
比較的短いラリーが多かったが、日中の暑さのなかでも、体力面については安定していた。引き続き下半身の粘りを維持しつつ、手首の回復に努める。
2.テクニカル
・ストロークは手首の関係で十分打てず。スライスは多くの場面で有効
・ボレーは全般に安定
・サーブが一番手首の影響が大きくキープ率は半分程度
手首の痛みによるところが大きい。サーブでは顕著だったが、打ってから一方中に入る体重移動と積極性があるときはそれでもキープできていたので、その点は今後のヒントとしたい。
3.タクティカル
・ネットを中心としたポイント戦略(7割程度の得点率)
・サーブ&ボレーはほぼなし(少し慎重すぎたか)
4.メンタル
メンタル面で崩れるところもなく、15-40などの挽回も何度かできたし、逆に40-15などが取れない時もあまり気分のムラもでず冷静にプレイできていたと思う。あくまで親睦的な雰囲気もあり、実際の試合ではもう少し気持ちを入れる場面が出てくるだろう。
本日は以上。残念ながら最後の1本が取れずに1位リーグに行けずであったが、今日の手首では1位トーナメントを勝ち切るのは難しかったはずだし、まあ、気持ち的な安定感を評価する1日としたい。お疲れ様でした。