T-E-N-N-I-Sの日記

ベテランテニスに取り組む日々の日記です

試合分析 2021年4月25日

<大 会>

定例シングルス大会 

 

<結 果>

・1-4,2-4、4-3

・初戦敗退し、コンソレーション2試合(すべて4ゲーム先取)

 

 

<試合の評価>

 

1.フィジカル

・手首の痛みは前回から劇的には改善せず、やはり特にサーブに痛みあり

・3週間ぶりにラケットを持った

・下半身は日常のウォーキングの効果は出ているか

・朝のジムでのウォームアップあり

 

初戦については、かなり手首の痛みはやわらぎ、ストローク戦はできたが、3週間ぶりということもあり、ストロークの粘り、ボレーのタッチ、勝負勘いずれも悪く、A選手の安定したストロークに自滅した形。コンソレでは手首の痛みがぶりかえし、あまり良いプレーできず。

 

 

2.テクニカル(初戦)

ストロークは打てたが、とにかくミスが早い。オーバーはちょっと、というのも多かったがいずれにせよ練習不足は否めない。

・ネットでは、数回チャンスボールをオーバーミス。

・サーブはやはりセカンドの手首の動きに違和感強い。

  

3.タクティカル

・ネットを中心としたポイント戦略(ネットのオーバーミスが目立った)

・サーブ&ボレーはほぼなし(サーブが走らないので仕方なし)

 

ストロークでのエースポイントはほとんどなく、要は自滅。相手としてはとても助かったろう。エースとアンフォースドを半分くらいまでさせる我慢のテニスが今は必要だが、やはりどうしてもポイントを大事に無駄なことをしてしまっている。ここは戦術面とメンタル面を一緒に据え付けていくように頑張る。 

 

4.メンタル

・手首の不安が常に付きまとった

 

手首の治療を優先し、少し休むステージだろう。 

試合分析 2021年4月4日

日本人会 月例シングルス(4)

 

<ルール>

・4名のリーグ戦

・4ゲーム先取セミマッチ(タイブレーク

 

<結 果>

・0-4,4-2、2-4

・雨天のためリーグ戦最後まで終了せず(3位??)

  

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<試合の評価>

 

1.フィジカル

・手首の痛みは慢性化、特にサーブに痛みあり

・2週間ぶりにラケットを持った

・下半身の動きは安定

・朝のジムでのウォームアップは継続したい 

 

とにかく手首の痛みが気になり、まともなストローク戦にならない。短いポイントでのネット戦を挑みたいも、スライスの精度も悪く勝負にならなかった。

 

2.テクニカル

ストロークは手首の関係で十分打てず。スライスの精度もかなり悪かった。

・特に、フォアスライスのネットが目立った。高いところを通す意識。

・ネットでのボレーで角度をつけすぎでのサイドアウト。ダブルスのボレーだ。

・サーブが一番手首の影響が大きくキープ率は半分程度

 

反省点としては、スライスの精度の悪さ。ラケット振りすぎの割に、足で押す感覚がなかったため点で捉える結果となっていたのだろう。

  

3.タクティカル

・ネットを中心としたポイント戦略(ネットミスも多く確率は半分程度か?)

・サーブ&ボレーはほぼなし(サーブが走らないので仕方なし)

 

4.メンタル

・手首の不安が常に付きまとった

・勝てた試合に関しては、途中でショットに混乱生じたが、何とか冷静に対処できた。

 

いまは結果を求めても仕方ない。早く手首を治すことを優先するのはもちろんだが、この機にスライスの押し出し方(フットワーク含む)を勉強すべき時期なのかもしれない。5月まで試合はないので、ソンクランは少し手首を休めて5月の復活に期待したい。 

2020年のテニス振り返り

タイ駐在3年目

 新型コロナの関係で多くの国際大会や地方大会が中止になるも、フィジカル面(膝)の状態は良く、いくつかの結果を残せた1年でもあった。

 

1.初めてITF大会に参戦

  2020年2月 これからのテニスライフの基軸になる予感さえするITF大会に初めて参加。今思えばまだ入国制限などが始まる直前ではあったが、やはり参加者は全般に少なめ。満年齢で判定されるためほぼ1歳得できる生年月日の僕は今年からいよいよ50歳代へのエントリーに。年くったもんだ。。。

 

結果的には、4ドローのエントリーで1勝1敗1不戦勝で2位。50ポイント獲得。気合を入れて臨んだラウンドロビンの初戦はまさかの相手のノーショーで1勝。翌日は昨日既に1勝しているモンゴル人との対戦。派手さはないが確実にポイントを重ねてくる相手に第1セットは多くのゲームで先行され2-6で落とす。第2セットは徐々に相手のプレーにも慣れてきて押し気味の展開。少し相手のミスも増え始め6-2でファイナルへ。2-2あたりで長いゲームがあるがあと1ポイントが遠い。結局ブレークされその流れで3-6で敗退。この段階で優勝が決まってしまい、翌日の2位決定戦の日本人対決へ。第1セットは途中まで順調にゲーム重ねるも、途中から相手の粘りもあり長い展開に。前日の疲労と当日の暑さもあり、途中から手と太ももに痙攣がき始める。4-1から4-5と巻き返され、もしこのセットを落としたら、残り2セットの盛り返しは難しいと判断し、ここから少し責めの姿勢を出し、何とか7-5で先取。逆に、このセットを落とした影響からか相手は2セット目からかなり粗さがでて、もう少し苦戦するかと思ったが6-1で勝利。初の国際大会、銀メダルを頂戴しました。

 

2.月例シングルス

 バンコクの日本人テニス会が主催する月例シングルスに参加し、シングルスの試合形式の場を増やしています。昨年、膝が回復してきたあたりから定期的に参加してきましたが、2020年はコロナの影響もあり、参加者およびレベルも正直かなり低下気味です。そんなこともあってか、一年を通じ安定して上位にいれましたが、最終月の結果で総合順位が入れ替わる重要な1戦で勝利でき、見事年間総合1位を獲得できました。必ずしも実力を示した結果とはいえませんが、毎月、地道に参加していた結果としては、一つ素直に喜ぼうかと思っています。 

 

3.プライベートレッスン

 これまで同世代のタイ人コーチを続けていましたが、練習試合の結果も勝ち越しが目立つようになってきたこともあり、サウスポー対策も兼ね、実力がもう一つうえの30代のコーチに変更。アップのあとすぐさま1セットのゲームを行い、その反省点を踏まえたショット練習を残りの時間で行う形式に変更しました。実力差は大きく毎回1、2ゲームがやっとですが、年末にかけては相手サーブのブレークも数回あり、あと少しというゲームもたまには訪れるように。来年中には、まずは1セット取ることを目標に、同時にサウスポー対策も行っていきたと考えています。

 

ケガも少なく、比較的パフォーマンスが出た1年でした。といっている矢先、年末の最終戦が終わったところで手首の痛みで年明けは自嘲気味のスタートになりそうです。

 

 

ベテランテニス 過去戦績

 

2018年~現在 タイ(バンコク

タイ駐在。コロナ禍で大会数激減するもコロナ前の2020年2月にITF大会(50歳以上)に初参加。4名の総あたり戦(1勝1敗1不戦勝)にて銀メダル(50p)獲得。

 

2015年~2017年 中国

再び中国赴任のためベテランは出場できず。主に中国人との練習。この時期に膝を痛め、騙し騙しプレーする生活が暫く続くことに。

 

2013年~2014年 大阪

大阪でベテラン復帰。関西オープンと神戸オープンに出場するもいずれも初戦敗退。

新日本連盟主催の40歳代シングルスで年代別の初タイトル獲得。

 

2011年~2012年 中国(上海)

中国駐在のためベテランJOP参戦は一旦休止。上海の日本人会等での交流テニスが中心の時代。

 

2006年~2010年 ベテランJOP デビュー

・関東オープン(B)2年目に出場機会あるも強敵に初戦敗退。

・九州オープン(C)2年連続で出場、初年度はラッキーなデフォ勝ちポイント

・東京都オープン(D)・・・8ドローと少ないながらベスト4

・東京オープン(D)毎年出場も強敵続きで初戦敗退が続く

・毎トー(C)想い出のデビュー大会はフルセットで勝利。

・千葉オープン(E)毎年参加、毎年3回戦の壁が厚い。

・横須賀オープン(F)40歳代で初参加、初めてシードを破れた試合

  

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試合分析 2021年3月21日

チーム内のシングルス大会

 

(ルール)

・4名のリーグ戦

・1位のみ決勝トーナメント

・4ゲーム先取セミアド

 

(結果)

・3-4,4-3、4-3

・2位のため予選敗退

 

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(試合の評価)

1.フィジカル

・手首の状態は相変わらず思わしくなく特にフォアストロークとサーブに痛み

・下半身の動きは安定

・暑さのなかでも体力面においては余裕あり

 

比較的短いラリーが多かったが、日中の暑さのなかでも、体力面については安定していた。引き続き下半身の粘りを維持しつつ、手首の回復に努める。

 

2.テクニカル

ストロークは手首の関係で十分打てず。スライスは多くの場面で有効

・ボレーは全般に安定

・サーブが一番手首の影響が大きくキープ率は半分程度

 

手首の痛みによるところが大きい。サーブでは顕著だったが、打ってから一方中に入る体重移動と積極性があるときはそれでもキープできていたので、その点は今後のヒントとしたい。

 

3.タクティカル

・ネットを中心としたポイント戦略(7割程度の得点率)

・サーブ&ボレーはほぼなし(少し慎重すぎたか)

 

4.メンタル

メンタル面で崩れるところもなく、15-40などの挽回も何度かできたし、逆に40-15などが取れない時もあまり気分のムラもでず冷静にプレイできていたと思う。あくまで親睦的な雰囲気もあり、実際の試合ではもう少し気持ちを入れる場面が出てくるだろう。

 

本日は以上。残念ながら最後の1本が取れずに1位リーグに行けずであったが、今日の手首では1位トーナメントを勝ち切るのは難しかったはずだし、まあ、気持ち的な安定感を評価する1日としたい。お疲れ様でした。

 

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